メタボかなと思ったら
メタボリックシンドロームの診断は、高血圧や、
血糖値などの数値で判断するのが一般的ですが、生活習慣からの判断方法もあります。
メタボリックシンドロームの方は、生活習慣に問題があり、適切な生活習慣がおくれていない可能性があります。
少し腹囲が気になるなど、メタボリックの症状が少しでもある方は、
生活習慣の見直しをしてみてはいかがでしょうか。
生活習慣の中でも、食生活と、運動はとても重要です。
中性脂肪を下げるのも同じです。
- 就寝の2時間前に食事を取っている
- 朝食を取っていない
- 大食いや早食い
間食をするなどの食生活をおくっていて、
- 1日に1時間以上は歩いない
- 、汗を軽くかくくらいの運動をしていない
- 成人の頃よりも10kg以上体重が増えた
- 1年間で3kg以上体重が増えた
などに心当たりがある方は、メタボリックシンドロームの可能性があります。
現代の日本では、かなりの方が1つは、思い当たる項目があるのではないでしょうか。
そのような方は、今は肥満でもないし、大丈夫と思っていても、
今後も、メタボリックシンドロームにならないとは限りません。
また、喫煙や飲酒と、十分な睡眠をしていないなどに心当たりがある方は、
メタボリックになったときに、とても危険な合併症を引き起こす要因となります。
早いうちに、生活習慣を改善しておくことで、年齢によって代謝が悪くなっても、
メタボリックシンドロームや、合併症などになる可能性を、なくすことが出来るのです。