女性の薄毛対策辞典/悩み解消までの道案内
Amebaでブログを始めよう!
1 | 2 | 3 | 4 | 最初次のページへ >>

更年期型脱毛症の症状と対策

【症状と原因】
瀰漫(びまん)性脱毛症 のうち、特に40代以降の更年期になっておこる脱毛症を更年期型脱毛症とよんでいます。医学的には「女性における男性型脱毛症」といって疾患として取り上げられています。原因は、更年期に女性ホルモンのバランスが崩れることにより起こるといわれています。閉経期を迎えるころからびまん性の脱毛 に悩む人が増えてきます。また、女性ホルモンが減り、相対的に男性ホルモンが増えるため、体毛や胸毛、手足の毛などが濃くなったりすることがあります。



【対策】
★育毛剤やサプリメント
血管拡張剤や栄養剤など、主にホルモン剤以外の薬剤が使われます。 特に植物からとる多糖類が、女性によく効くといわれます。また最近では、中鎖ポリリン酸が注目され、育毛剤に使用されています。中鎖ポリリン酸は、毛の密度を高め、太くする働きのあるといわれるFGF-7(繊維芽細胞成長因子-7)の働きを良くする物質です。


★クリニックに相談する
症状がひどい場合は、専門のクリニックに相談しましょう。


★カツラ
特に老化による原因の場合、治療が難しいといわれています。部分的にカツラを使用することで、髪の毛にボリュームを持たせるという選択肢もあります。

★頭部(頭皮)のマッサージ
頭部(頭皮)の血行が悪くなることは髪の毛に悪影響を及ぼします。頭部(頭皮)をマッサージすることで、脱毛を予防することができます。


★不摂生やストレス解消
バランスの良い食事をし、よく睡眠をとること。特に白身魚や大豆などアミノ酸を含むたんぱく質を摂取するようにしてみましょう。また、運動をしたりするなどストレスを解消することも重要です。



◆関連ページ:瀰漫(びまん)性脱毛症の症状と対策



[参考になったらクリックお願いします♪]

 ↓ ↓ ↓
人気ブログランキングバナー




脂漏性(しろうせい)脱毛症の症状と対策

【症状・原因】
脂漏性(しろうせい)脱毛症は、皮脂の過剰分泌により、頭皮に炎症が起こり脱毛がおきる症状です。皮脂が過剰に分泌された状態になると、毛孔が皮脂に漬かった状態になり、毛孔の一番下に位置する毛乳頭も皮脂に漬かってしまい、毛母細胞は大きなダメージを受けます。また、その大量の皮脂が毛穴をふさいでしまい、細菌が繁殖して頭皮に炎症を起こしてしまいます。この炎症が原因で脱毛が起こるのが脂漏性(しろうせい)脱毛症なのです。


【対策】
★食生活の改善
なるべく脂分の少ない食事に変えるなど、食生活を改善することで防ぐことができます。


★正しいシャンプー
正しいシャンプーの仕方をすることで、頭皮を清潔に保つことも重要です。


★シャンプーを変える

脂漏性(しろうせい)脱毛症に適したシャンプーを選ぶというのもひとつの対策になると思います。自分にあったシャンプーの種類で正しいシャンプーの仕方をすれば鬼に金棒ですね!



[参考になったらクリックお願いします♪]

 ↓ ↓ ↓
人気ブログランキングバナー


批糠性(ひこうせい)脱毛症の症状と対策

【症状】
乾燥したフケを伴う脱毛症を批糠性(ひこうせい)脱毛症といいます。フケが毛穴を塞ぐことで炎症を起こし、毛髪が正常な成長をすることができない状態となってしまいます。


【原因】
過度な洗髪や、洗浄力の強いシャンプーなどにより、頭皮の皮脂を取りすぎてしまうことが原因でおこります。フケが毛穴を塞ぐことで炎症を起こし毛髪の正常な成長を妨げてしまいます。


【対策】
★シャンプーを変える
アミノ酸系のシャンプーがお薦めです。なるべく刺激の少ないシャンプーを選びましょう。


★シャンプーの階数を減らす。
洗髪の回数を減らして、頭皮への負担を減らします。シャンプーをしすぎることで、頭皮のかさつきの原因となります。また手の腹でマッサージをするように洗うのも良いですね。



[参考になったらクリックお願いします♪]

 ↓ ↓ ↓
人気ブログランキングバナー


1 | 2 | 3 | 4 | 最初次のページへ >>